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【緑区】新治恵みの里 トウモロコシ作り教室

【緑区】新治恵みの里 トウモロコシ作り教室 【緑区】新治恵みの里 トウモロコシ作り教室 【緑区】新治恵みの里 トウモロコシ作り教室

開催:新治恵みの里 新治町の畑

開催日:2018年4月28日(土)

横浜市緑区に、約160haの広大な谷戸(やと)である「新治恵みの里」があります。谷戸(やと)とは、森や水田、畑からなる、丘陵地が浸食されて形成された谷状の地形のこと。この「新治恵みの里」にて、親子を対象とした”トウモロコシ作り教室”が開催されました。

この教室を主催したのは、「新治恵みの里発展会」。地元の農家が運営しており、トウモロコシのほかにも、小麦、じゃがいも、サツマイモ、冬野菜作りなど年間を通して農業の基本を教えています。どの教室も毎回とても人気があり、トウモロコシ作りには25組の募集に対して、40組近い申し込みがあったそうです。

当日は、親子で畑に着いたら、まず土の中に配られた肥料を入れていきます。土を触るのが気持ち良いのか、小さな子どもも楽しそうに作業していました。肥料を混ぜたら、トウモロコシの種を植えていきます。3粒ずつ三角形になるように種を蒔き、かぶせる程度に土をかけていきます。この時、かぶせる土が多すぎると芽が出ず、浅すぎるとハトやカラスに種を食べられてしまそうです。そのため、農家の方に教わりながら、どの親子も慎重に種を蒔いていました。その上にたっぷりの水をかけて、種が食べられないように白いネットもかぶせます。この教室では、今後3回に渡り「追肥、土寄せ」「花粉つけ、ネット張り」「収穫、釜でゆでて賞味」が行われる予定です。種まきから収穫まで、普段自分たちが食べているトウモロコシがどのようにして育てられているのか、子どもたちは今後が楽しみな様子でした。

「新治恵みの里」では、年間を通じて農業体験イベントを開催しています。詳細についてはコチラ をご覧ください。(はやしあさみ)