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【保土ケ谷区】家族で一緒に春の自然遊び!春の草花でカラフルな小物袋をつくろう

【保土ケ谷区】家族で一緒に春の自然遊び!春の草花でカラフルな小物袋をつくろう 【保土ケ谷区】家族で一緒に春の自然遊び!春の草花でカラフルな小物袋をつくろう 【保土ケ谷区】家族で一緒に春の自然遊び!春の草花でカラフルな小物袋をつくろう

開催:児童遊園地

開催日:2018年4月22日(日)

爽やかな風が吹き、植物が伸び伸びと成長する春。親子でお出かけするにはもってこいのこの季節に、保土ケ谷区にある緑豊かな児童遊園地で”家族で一緒に春の自然遊び!春の草花でカラフルな小物袋をつくろう”が開催されました。このイベントは、「〜緑豊かなまち横浜を次世代に〜」という主旨の「横浜みどりアップ計画」の一環として開催されました。当日は、1〜3歳までの子どもを持つ23組の親子が参加しました。

この日は、「遊具がない場所で、子どもを外でどう遊ばせたらよいか分からない」「もっと自然と触れ合う遊び方を教えて欲しい」という保護者の声に応えて、この日は一般社団法人 遊心の峯岸由美子さんが中心となり、五感を使った自然遊びを教えて頂きました。

まずは、パパやママと一緒に地面に落ちている木の実や、魚の骨のような形をした葉っぱを探していきます。いつもは目につかないけど、足下を見るとそこにはたくさんの草花や葉っぱが溢れていました。木の実を帽子の中にたくさん集めたり、タンポポと同じ黄色の色を探すゲームをしたり、子どもたちは自然遊びにすぐに夢中になりました。その後は、公園内の植物の香りや色、形を観察しながら「小物袋」を作るために必要な植物を集めていきます。たくさん集めたら、無地の小物袋の上に集めた植物を乗せて、ペットボトルの裏やすりこぎなどを使って叩きます。しばらく叩き続けると、植物の色や繊維が小物袋にうつり、自分だけのカラフル小物袋の出来上がりです。これには、目をキラキラさせて喜ぶ子どもたちの姿が見られました。

遊具はなくても、自然があれば工夫次第で遊び方は自由自在です。子どもはもちろん、大人も五感を使って自然遊びを満喫した一日になったのではないでしょうか。(はやしあさみ)