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地域のパパ講座情報

【鶴見区】 夏休み親と子の工作教室

【鶴見区】 夏休み親と子の工作教室 【鶴見区】 夏休み親と子の工作教室 【鶴見区】 夏休み親と子の工作教室

会場:新鶴見小学校コミュニティハウス

開催日:2017年8月20日(日)

新鶴見小学校コミュニティハウスで20年以上も続く人気の講座「夏休み親と子の工作教室」が今年も開催されました。当日は43組もの親子が参加し、多くのパパが子どもと一緒に工作を楽しみました。

この日、工作を教えてくれたのは建設組合神奈川土建 横浜鶴見支部のみなさんです。「物をつくる楽しさや、物を大切にする心を育む」というテーマのもと、各地域で木工加工の手順や、道具の使い方を教えているそうです。

椅子・花台・ミニ3段飾り・本立て・巣箱・リモコンラックの6つの中から、作りたいものを子どもが選び、パパやママと力を合わせて作り上げていきます。子どもたちに人気があったのは、ミニ3段飾りや本立てでした。

作品をつくる前に、普段ノコギリやトンカチを使い慣れていない子どもたちに、まずは道具に馴染んでもらうため、小刀ナイフを使って鉛筆を削っていきます。自分で削った鉛筆で、木に印をつけたり、寸法を測ります。子どもたちの表情は真剣そのもの。丁寧に鉛筆を削り、作品づくりに取り組んでいました。

神奈川土建横浜鶴見支部スタッフからは、「20年以上も続けて開催しているので、小学校の6年間、毎年通ってくださる親子さんもいます。なかには自分が子どもの頃に参加して、今はパパになってお子さんと来てくださる方もいます。作った作品に自宅で色を塗ったりしてオリジナルに仕上げ、夏休みの宿題として提出する子どもさんもいます。自分で作ったものは大切に使いますし、夏休みの良い思い出にもなりますよね」というお話がありました。

各自のペースで作品を作り終えたら、新鶴見小学校コミュニティハウスのスタッフから、終了証書として賞状が手渡されました。これには子どもたちも大喜び!パパやママたちも、その様子を嬉しそうに見守っていました。パパやママと協力して作った作品は、きっと大事に使い続けることでしょう(はやしあさみ)