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【青葉区】みんなで流しそうめん

【青葉区】みんなで流しそうめん 【青葉区】みんなで流しそうめん 【青葉区】みんなで流しそうめん

会場:くろがね青少年野外活動センター

開催日:2016年8月11日(木)

2016年から新しく国民の祝日に指定された、8月11日の『山の日』。この日、緑豊かな『くろがね青少年野外活動センター』にて、センター主催の夏の風物詩”みんなで流しそうめん”が開催されました。

夏真っ盛りの炎天下の中、小学生までの子ども、パパとママ、おじいちゃんやおばあちゃんまで合計12組の家族が参加。たくさんの木々と蝉の声に囲まれて、まずは入所式からスタートです。

「今日は、みんなで流しそうめんをします。流しそうめんをする前に、そうめんを食べるために必要なお皿とお箸を、この公園に生えていた竹で作りましょう」と、イベントのスタッフさん。ノコギリやナタ、小刀、ヤスリの使い方をレクチャーしてくれました。3グループに分かれて、さっそく竹でお皿とお箸をつくっていきます。

竹をノコギリで切る作業は、子どもの役目。竹が動かないように、しっかりとパパに押さえてもらいます。コップくらいの大きさに切ったら、ナタや小刀、ヤスリを使って、キレイに仕上げていきます。お皿だけでなく、お箸も人数分つくります。竹をお箸サイズに割って、ヤスリでツルツルに仕上げます。ノコギリで竹を細く割る作業は難しく、パパやおじいちゃんと共同作業。途中で割れないように、慎重にノコギリを使っていきます。

家族全員で協力し合って、手作りのお皿とお箸が完成しました。次は、そうめんと一緒に食べるトマトやキュウリを子どもたちが切ります。野菜は、地元の農家で採れた野菜。スーパーで売っている野菜よりも新鮮で大きく、「真っ赤なトマト~」とびっくりする子どももいました。野菜を切り終わったら、さぁ、いよいよ流しそうめんのスタートです。

手作りのお皿、お箸を持って、長い竹を勢いよく流れてくるそうめんを掴んでパクリ! パパやママも、楽しそうにそうめんを食べる姿が見られ、どのグループからも大きな笑い声が絶えず響いていました。子どもだけでなく、パパやママにとっても、楽しい夏の思い出になったのではないでしょうか。(はやしあさみ)