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【中区】親子で一緒に!ベビースイミング

【中区】親子で一緒に!ベビースイミング 【中区】親子で一緒に!ベビースイミング 【中区】親子で一緒に!ベビースイミング

会場:横浜中央YMCA

開催日:2016年4月29日(祝日)

毎年この時期に横浜中央YMCAで行われている、体力測定や親子サッカー、トランポリンなどさまざまなプログラムを通して、子どもの心と身体を育む”ヘルシーキッズキャンペーン”。

キャンペーンのメインとなるこの日は、横浜中央YMCAと中区地域子育て支援拠点のんびりんこが協働で、親子で一緒に楽しむベビースイミングプログラムを開催しました。

プールサイドには、6か月から2才までの子どもとその保護者20組が集合。パパの姿も多く見られ、半数以上の子どもがパパと参加するそうです。プールに入るのが初めてという子どもが多い中、どんな水遊びが行われるのでしょうか。

まずはパパやママに抱っこされ、水の中に入っていきます。プールの水の中に入っただけで、あちらこちらから泣き声が聞こえてきました。始めは水に慣れるため、しっかりと抱っこされたまま水の中をざぶざぶ歩いたり、ジャンプしたり、一緒にぐるぐる回ったりして、水の中の感覚をしっかりと感じていきます。しばらくしたら、ビートバンの上に乗ってぷかぷか浮いてプールの端から端を行ったり来たり。この頃になると、水に慣れてきたのか泣き声が少なくなり、笑い声も聞こえるようになってきました。

プールプログラムを担当した横浜中央YMCAのスタッフによると、「プールは、子どもだけでなく大人もめいっぱい身体を動かせるので、とてもおすすめです。お子さんの身体づくりも大切ですが、子育てで一番大切なのは、パパやママが丈夫でいることですから。また、プールという普段と違う環境の中で、肌と肌が触れ合う時間も長くなるので、親子の信頼にも繋がります。さらに、水に慣れることで水の事故の防止にもなるのではと考えています」と、お話してくれました。

最後は腕にはめる浮輪をつけ、ぷかぷか浮いて終了です。水に浮く感覚は、子どもはもちろん、パパやママも楽しくリラックスしているように見えました。

子どもと楽しく一緒に遊ぶことで、自分の身体も丈夫になる。子どもだけでなく、ママやパパの運動不足解消にもなった一日でした。

横浜中央YMCAでは、ベビースイミングやキッズスイミングが定期的に行われています。また、地域子育て支援拠点のんびりんこでも、パパ向けの外遊びイベントなどが行われています。詳しくはこちらから。(はやしあさみ)