会場：東山田中学校コミュニティハウス

日時：2014年3月2日(日)

パパと一緒にダイナミックに遊ぶ親子体操。東山田中学校コミュニティハウスに９組の親子が集まり、思いっきり体を動かしました。最後はパパがロボットになる段ボールロボットを作り、子どもたちは大満足の笑顔に！

この日のスタートは、『どんぐりころころ』の歌から。歌いながら、パパが子どもたちの体をくすぐると、「きゃー！」「もっと－！」「くすぐったーい！」と、早くも子どもたちは大はしゃぎ。

続いて「ごんべさんのあかちゃんがかぜひいいた♪」のメロディに合わせて、お父さん座り（あぐら）、お母さん座り（正座）、お姉さん座り（横座り）と大きく体を動かしていきます。

おすもうごっこのように、パパと子どもたちが向き合って押し合い、押し合い。パパに抱っこされて、ロケットのように発射！など、パパならではのダイナミックな遊びが次々と繰り広げられていきます。

「パパと一緒に大きく体を使って遊ぶことは、子どもたちの運動神経の発達や脳の刺激にとてもいいんですよ」と講師の西出邦子さん（親子体操・アクアビクス講師、高校保健体育教諭、スポーツコーディネーター）。

小休憩を挟み、パパの足の上に子どもを立たせて、ガシャンガシャンとロボット歩きの練習をしたり、ニョロニョロ動くひもを飛び越えたりして遊んだ後は、いよいよ段ボールでロボット作り。それぞれの親子が思い思いにロボットを作り上げていきます。

出来上がったロボットにはコントローラーもあり、子どもたちが操作し、段ボールロボットに扮（ふん）したパパたちを思い通りに動かしていきます。これには子どもたち、大喜びでした。

たくさん遊んで楽しんだ後は、みんなできちんとお片付け。最後はピシッと気をつけの姿勢で「さようなら」。パパも子どもたちもおおいに親子体操＆段ボールロボットの遊びの時間を楽しみました（おかみつ）。