会場：中之丸町内会館

日時：2014年3月1日(土)

中之丸町内会館では毎月第１・３土曜日にキッズダンスのクラスを開催。ダンスは子どもたちの体作りはもちろん、脳の活性にも役立つのだとか。３歳から小学生までみんなが一緒になってダンスを楽しんでいました。

時間になると、「おはようございます！」とパパやママと一緒に、続々と子どもたちが到着。着替えると、床のモップ掛けなどを自発的に行っていきます。

準備が整ったら、パパやママたちは別室で待機。子どもたちと先生で、ダンスの練習が始まりました。まずは柔軟体操から。

「尾てい骨を伸ばすようにすると足が長くなるよ」「曲げるときは足の付け根から」など、的確なアドバイスで、子どもたちの体を見てまわっているのは、インストラクターの斉木史加さん。子どもたちのやる気を楽しく引き出していきます。

斉木さん自身、家が40年続くバレエ教室を営んでいることもあり、子どもたちの体の作りを熟知した上で、適切な指導がなされていきます。

本日、最年少の３歳の女の子は、おばあちゃんと一緒に、年上のお友達の練習風景を見ていましたが、途中から「やりたい」と参加。

異年齢の子どもたちが一緒にダンスをすることで、年下の子に対する思いやりや年上の人に頼れる安心感などが育っていくようです。

ステップの練習をした後、いよいよ音楽を流しながらダンス、ダンス！　みんなの目の色がスッと変わり、かっこよくポーズをキメていました。

最後は全員でぞうきんがけをして、帰りの支度。別室で待機していたパパやママたちに今日の報告を楽しそうにしている姿が印象的でした（おかみつ）。