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地域のパパ講座情報

【保土ケ谷区】牛乳パックでカルトナージュ

【保土ケ谷区】牛乳パックでカルトナージュ 【保土ケ谷区】牛乳パックでカルトナージュ 【保土ケ谷区】牛乳パックでカルトナージュ

開催日:2013年8月31日(土)

会場:くぬぎ台小学校コミュニティハウス

昨年、くぬぎ台小学校コミュニティハウスで好評だったカルトナージュ講座が今年も開講。講師は同ハウスのスタッフでもある大戸井 幸さんです。親子連れや主婦の方など21名が集まり、レシピケースを作りました。

カルトナージュ(cartenage)とは、フランス語で厚紙工作という意味。厚紙で組み立てた箱などに紙や布を貼り付けて仕上げるフランスの伝統的な技の一つです。

まずは受付で8種類の布セットの中から好みのものを1つチョイス。牛乳パックで作られた部品を組み立て、レシピケースの形に組み立てていきます。

「とても頑丈で、背面にマグネットを付ければ冷蔵庫などに貼り付けて使えるのでとても便利なんですよ」と大戸井さん。レシピを入れても、または領収書や大事なものを入れてもOKという優れものなのです。

大戸井さんやアシスタントの方々が各机を回って「上手!」「きれいにできていますね」などと楽しくサポートしてくれるせいか、最初は少々緊張気味だった参加者から笑みがこぼれ、次第に和やかな雰囲気になっていきました。

牛乳パックの型紙を合わせて形ができてきたら、今度は布をそれぞれのパーツにボンドで丁寧に貼り付けていきます。ようやく出来上がると「かわいい!」「できた~!」と、みなさん満足げに自分の作品を眺めていました。

カルトナージュというと女性のイメージが強いかもしれませんが、細かい手作業やモノ作りが好きなパパならきっと楽しめるはずという内容でした。こうした講座に子どもと一緒に参加し、作った作品はママにプレゼント、というような参加の仕方も良いかもしれませんね。(おかみつ)