開催日：2013年8月24日（土）

会場：都筑民家園

NPO法人都筑民家園管理運営委員会のみなさんが中心となり、都筑民家園周辺に自生する竹で竹細工やマイ箸作りを楽しむイベントを開催。就学前の子どもたちもパパと一緒にノコギリなどの使い方にチャレンジしました。

江戸時代の民家「旧長沢家住宅」を中心に管理棟、庭などで構成される都筑民家園。その周辺に自生する竹を間引き、人にとっても植物にとっても心地よい竹林を維持しているのがNPO法人都筑民家園管理運営委員会のみなさんです。

今回は自分たちで選んだ竹をノコギリで切り倒し、運びやすい長さに切った後、「旧長沢家住宅」の庭で竹細工やマイ箸などを親子で作って楽しみました。

「田舎育ちなので」というパパは、ノコギリの使い方も上手。「ちゃんと持って。手元をよく見てね」と３歳の息子さんと一緒に竹を切ったり、弓矢を作って飛ばしたり。竹でビアマグを作ったパパもいました。これで飲んだら、ビールが一段とおいしそう！

竹を使ったおもちゃは、竹トンボ、弓矢、ぶんぶんゴマなどがありますが、そのほか花器や水筒にも早変わり。水筒にすると中に入れた水がとてもまろやかな味に変わるのが驚きでした。

途中から筆者も竹細工作りに挑戦させてもらい、娘用の箸を作らせていただきましたが、集中して手先を動かす楽しさを久々に味わえたような気がします。

なお、工具の扱いが苦手なパパでもご安心を。運営委員会のみなさんが作り方や工具の使い方を教えてくれるので、いろいろな竹細工作りを楽しむことができます。

竹を使ったモノ作りは、基本的に第１・３土曜日の13時～15時で行っています。親子での参加も大歓迎。パパのかっこいいところを子どもたちに見せる良い機会になるかもしれませんよ。ご興味のある方は下記までお問い合わせください。（おかみつ）

NPO法人都筑民家園管理運営委員会　木村 格045-594-1723

tminkaen@galaxy.ocn.ne.jp