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地域のパパ講座情報

【保土ケ谷区】「パパと一緒にクッキング」~餃子をつくろう~」

【保土ケ谷区】「パパと一緒にクッキング」~餃子をつくろう~」 【保土ケ谷区】「パパと一緒にクッキング」~餃子をつくろう~」 【保土ケ谷区】「パパと一緒にクッキング」~餃子をつくろう~」

開催:星川地域ケアプラザ

開催日:2018年3月24日(土)

パパと一緒に楽しく料理をつくる人気講座「パパと一緒にクッキング」が星川地域ケアプラザで開催されました。料理を教えてくれたのは、ケアプラザで薬膳料理教室を行う「くこの会」のメンバー。今回の料理は、「生地から作る水餃子」です。講座には、未就学児とパパの計7組が参加しました。

パパも子どもも、まずは三角巾とエプロンを身につけて手を洗うところからスタート。参加者同士で自己紹介を行い、初めは恥ずかしがっていた子どもたちもすぐに仲良くなりました。

実際に餃子を作り始める前に、「くこの会」サークル代表者から餃子の歴史についてのお話があり、1000年以上前から中国で食べられていたことや、山東省地域では主食として水餃子が食べられていて、日本の焼き餃子と生地の厚さや歯ごたえが違うことなどの豆知識が話されました。その後、いよいよ餃子作りがスタートしました。

強力粉、水、塩を混ぜて、まずは生地を練っていきます。パパと一緒に、力強く生地をこねる子どもたち。「おいしくな~れ」と心を込めて生地を練っていきます。餃子の具の材料は、挽き肉、白菜、ショウガなど。こちらも丁寧に混ぜ合わせていきます。子どもたちは、パパと一緒に料理をすることがとても楽しそう。生地ができたら、中に具をいれて形を作っていきます。中国風の一口水餃子なので、食べやすい大きさを考えながら作っていきます。「子どもがいつの間にか、料理を手伝えるようになっていました。成長に驚いています」と話すパパもいました。

包み終わり餃子を茹でたら、ニラ、春雨、白菜など季節の野菜を入れた野菜スープにいれて、水餃子スープにしていただきます。この日は「くこの会」のメンバーが、人参とツナの炊き込みご飯とイチゴのミルク寒天のデザートも作ってくれました。自分で作った水餃子はとても美味しかったようで、みんなペロリと平らげていました。最後はお片付けをして、講座は終了しました。

美味しい思い出とともに、家庭でも親子で一緒に料理を作る良いきっかけになったのではないでしょうか。次回の開催情報は、こちらをご確認ください。(はやしあさみ)