【緑区】 夏休み!子ども音づくりわくわくフェスタ
2017年8月20日 (日)
開催日:2017年8月20日(日)
「これ、どうやって音を鳴らすの?」「どんな音がでるの?」と、パパやママに質問する子どもたち。当日は、さまざまなコンサートやイベントが開催される”みどりアートパーク”にて、『夏休み!子ども音づくりわくわくフェスタ』が開催されました。
会場には「竹でつくるとり笛」「ストローのトロンボーンで音をならそう」「すてきなギターづくり」「アフリカの楽器 カリンバをつくろう」など、夏休みの自由研究にぴったりな楽器のワークショップがたくさん並び、多くの子どもたちが手作りの楽器づくりを体験しました。
ストローでできたトロンボーン、箱でつくる1弦のギター、ヘアピンでつくるカリンバはどれも個性的できれいな音色を響かせていました。作り方を教えてくれたのは、認定NPO法人おもしろ科学探検工房のみなさんです。
音が出る仕組みや、なぜ響くのかということを楽しく説明しながら作り方を教えてくれたので、子どもたちも音と科学の関係に興味を持ちながら楽器を作っていました。
そして、この日はリハ―サル室でマリンバ(木琴)デュオ『スチューチャ―』のコンサートも行われました。女性2人で大きなマリンバを奏でます。子どもも大人もよく知っている「天国と地獄」や「ディズニーソングメドレー」など、たくさんの曲を約1時間にわたって演奏されました。途中で、子どもたちが作った楽器を一緒に弾いたり、身体を動かしながら演奏されたので、子どもたちも大喜び!コンサートが終了してから、子どもたちが実際にマリンバに触れる時間もありました。
自分で楽器を作り、音楽と科学に触れ、マリンバのコンサートも聴いた音楽づくしの一日。子どもだけでなく大人も大満足な、思い出深い一日になりました。(はやしあさみ)