会場：希望ヶ丘地区センター

開催日：2017年6月18日（日）

子どもたちがパパやママと協力してジャガイモを収穫する「親子でジャガイモ収穫祭」が希望ヶ丘地区センターで開催されました。

この日は小雨が降っていたにも関わらず、20名以上の親子が参加。まずは、オリエンテーションからスタート。

館長が開会の挨拶をした後に、地区センターの畑を管理しているボランティアの方々から自己紹介がありました。ボランティアの方々が心を込めて育てたジャガイモを、みんなで収穫します。開会式が終わり、ワクワクしながらみんなで畑に向かいました。

畑に着くと、子どもたちは大興奮！泥だらけになりながら、土の中からたくさんのジャガイモを夢中になって掘り出していました。1～2歳から幼稚園生くらいの年齢の子どもたちが参加していましたが、みんな目をキラキラと輝かせながら、雨のなか、土や作物に触れていました。

収穫した後は、小さいジャガイモ、中くらいのジャガイモ、大きいジャガイモという具合に、シートの上に仕分けして置いていきます。子どもたちは「キャー♪」、「これ、どっち～？」と歓声を上げながら、仕分け作業も楽しそうにおこなっていました。

仕分けした後は最後のお仕事、味見をします。収穫したジャガイモを、会場に用意した蒸し器で蒸して、みんなで美味しくいただきました。これには、子どもたちだけでなくパパやママも大満足！自分たちで収穫したジャガイモは、お土産として20個ずつ家に持ち帰りました。

自分で手を動かして収穫したジャガイモ。この味と思い出は、子どもたちの楽しい記憶として残るのではないでしょうか。（はやしあさみ）