【金沢区】音楽に合わせた楽しい親子体操
2017年1月15日 (日)
開催日:2017年1月15 日(日)
子育てを行うママやパパに「自分自身の健康や、体力づくりも意識して欲しい!」という思いを込めて、「金沢区地域子育て支援拠点とことこ」にて、”音楽に合わせた楽しい親子体操”が行われました。
イベントは午前、午後の2回に分けて行われ、午前はハイハイ期の乳幼児、午後はよちよち歩きができる幼児が対象。午前も午後も、たくさんのパパと子どもが参加しました。
このイベントは保健活動推進員のスタッフさんが考案したもので、子育て支援拠点とことこと共催で行われたものです。まずは、大人だけ、親子体操の前に握力測定を行いました。なぜ握力なのかというと、握力の数値と身体の基礎体力は同じであることが多いからだそうです。パパは高い数値が出ることも多くありましたが、数値が少ないママもちらほら。少なければ、今後も育児のためにも積極的に体力づくりを意識したほうが良いそうです。
握力測定の後は、子どもと一緒に親子体操のスタートです!
講師は、年齢関係なく楽しく動いて体力づくりを行う「3B体操」を各地で伝える公益社団法人 日本3B体操協会の柴田久美子さん、遠渡常美さん。元気はつらつの笑顔とベテランの風格が漂う絶妙な進行で、自己紹介をしている内に、最初はこわばっていたママやパパの顔もすぐに笑顔に早変わりしました。
体操は、まずは子どもを抱っこして、音楽に合わせてムギューと抱きしめる動きから。身体を動かしながら抱きしめるので、普段と違う抱っこに子どもたちは楽しくて大興奮。パパやママは体力を使うので、いつもよりもとっても疲れます。次の曲は「とっとこハム太郎」。これも、音楽に合わせてスクワットを交えて身体を大きく動かしました。その後は、床に寝転がって、子どもを足の裏に乗せて高く上げたり、ボールをつかって身体のバランス感覚を養う体操を楽しみながら教えてもらいました。
最後は、支援拠点内にあるすべり台などを使って、巨大アスレチックを作成。ママとはちょっと違う、パパのダイナミックな動きと遊びに大満足な子どもたち。パパもたくさんの笑顔をみせていました。
家に帰ってからも、普段の子育てにちょっとした身体を大きく動かす動きをプラスして、子どもと一緒に体力づくりをぜひ意識してみてはいかがでしょうか(はやしあさみ)。