【旭区】パパと遠足~こども自然公園~
2015年10月31日 (土)
日時:2015年10月31日(土)
横浜市の中でも最大級の面積を持つ、”こども自然公園”。この公園で、パパと子どもだけのワクワク&ドキドキ遠足が開催されました。
集まったのは、まだハイハイ中の赤ちゃんから、動き回りたくて仕方のない年中さんなど、未就学児とパパの25組。今回はパパと子どもだけの参加となります。
ママの抱っこ紐で子どもを抱っこするパパや、慣れない手つきでベビーカーを押すパパなど、集合場所はたくさんのパパたちでいっぱいに。スタッフからどんぐり拾い用の袋をもらったら、さぁ出発です!
それぞれの子どものペースでゆっくり歩き進むと、さっそく、たくさんのどんぐりが落ちていました。「パパ、どんぐりだよ~」と、一生懸命に拾う子どもたち。パパたちもしゃがみ混んで、どんぐりを一緒に集めます。道端に咲く花や緑にも興味心身の子どもたちは、「パパ、これは何の花?」、「すっごく背の高い葉っぱだね。どこまで伸びるんだろう」とパパに質問をする姿も見られました。
しばらく歩くと、”ちびっこ動物園”に到着です。職員さんが、ハツカネズミとモルモットの抱き方を教えてくれます。動物の安全を守る抱き方の紹介の他に、「抱っこをしている時に、たまにウンチをするから気をつけてね~」という注意も! 子どもたちは、楽しそうに動物たちと交流していました。中には、本当に小さなウンチを手にされたパパもいて、子どもと一緒に楽しそうに笑っていました。
動物たちに別れを告げ、ゴールまでまたみんなで一緒に歩いていきます。途中、パパ同士で「お子さんは何歳になるんですか?」など、交流が行われる場面も。楽しくお話しながら進むと、ようやくゴールの大きな木が見えました。シートを広げたら、遊びの時間です。スタッフが作った手づくりおもちゃ、大なわとび、カード探しやしゃぼん玉などが用意され、大満足の子どもたち。自然の中で、思いっきり身体を動かして遊びました。
普段、お仕事で忙しいパパたち。大人のペースで歩くとすぐにゴールしてしまう道のりを、今日は、のんびりゆっくり時間をかけて歩きました。秋の景色と共に、子どもの成長を感じることが出来た1日になったのではないでしょうか。
この遠足を主催している、旭区地域子育て支援拠点ひなたぼっこでは、この他にも季節によってたくさんのイベントが行われています。詳細はコチラを。(はやしあさみ)