会　場：港南中央地域ケアプラザ

開催日：2014年10月19日（日）

芸術の秋！スポーツの秋！この日港南中央地域ケアプラザには10組の親子が集まり、お面作りと冒険サーキットを楽しみました。講師は星野潤子先生です。

ハロウィンが近いということで、かわいい悪魔の衣装を着た星野先生と4人のスタッフの皆さんが親子をサポートしてくれました。星野先生は親子ダンスやカンガルーヨガ（産後のママと赤ちゃんのためのヨガ）の講師もされています。

まずは紙皿のお面作りです。先生に作り方を教わったあと、テーブルの上に並べられた色とりどりの色紙・毛糸・フェルト・クレヨン・はさみ・テープ等を思い思いに使いながら親子で作り始めました。

子どもが真剣な表情で色紙を切ったり貼り付けたりしている後ろでは、パパがニコニコしながら細かい作業を手伝っています。「ここは？」「これを貼ったら？」と、子どもとパパで相談する声も聞こえてきました。ひと通り仕上がったら最後にお面をかぶるためのテープを付けてもらって完成です。

アンパンマン、三つ編みの女の子、ひげのおじさんなど、楽しいお面がたくさん出来上がりました。そのお面を付けたらパパと写真撮影です。ポラロイドカメラで撮った写真はお面と共に持って帰れるのも嬉しいですね。

次は冒険サーキット（サーキットとは、色々な動きが出来るコースを設け、それを繰り返し行なう事で子ども達の様々な能力を養う）で体を動かします。みんなで妖怪体操をした後はパラバルーン（布のふちを集団で上下や回転させたりして遊ぶ遊具）で遊びました。部屋いっぱいに広がるパラバルーンを上下に動かすのには力が要りますが、今日はパパたちがいるから大丈夫。10人のパパたちで操るパラバルーンは迫力満点です。子ども達は跳びはねたり歓声を上げたり、とても楽しそう。それを見たパパたちにも自然と力が入っているようでした。

この日は日曜日の開催ということもあり、パパも参加しやすかったようです。2歳以上の未就学児とそのパパが対象ですが、ママもきょうだいも一緒に参加できます。次の開催もぜひお楽しみに。（ひっしー）