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地域のパパ講座情報

【金沢区】ぱくぱく幼児食教室(土曜の部)

【金沢区】ぱくぱく幼児食教室(土曜の部) 【金沢区】ぱくぱく幼児食教室(土曜の部) 【金沢区】ぱくぱく幼児食教室(土曜の部)

会場:金沢区役所

開催日:2014年9月13日(土)

ぱくぱく幼児食教室は、1歳過ぎのお子さんをもつパパとママが「幼児食」(離乳食から大人の食事へ移行する時期の食事)について学ぶ講座です。

はじめにお口の中のお話からスタート。

小さいお子さんをもつパパやママは自分たちの事が二の次になりがちです。子どものむし歯菌は親のむし歯菌からうつる可能性が高いので注意が必要なことや、頭の小さい歯ブラシで、毛先がまっすぐなものを使った方が磨きやすいことなどのご指導がありました。

その後、お父さんとお子さんは、ボール、ベル、ベルターという3つの用具を使い、音楽に合わせて楽しく体を動かす3B体操を、指導者の下行いました。ベルという空気の入った道具や、ベルターという紐のような道具を使って、色々な動きを楽しんでいました。

お母さんは別室で「ぱくぱく幼児食」のお勉強へ。今回は離乳食が終わった後のお悩みとして「好き嫌い」「小食」と言うテーマで管理栄養士の方がとても参考になるお話をしてくれました。

<主な内容>

・「好き嫌いについて、この時期は手で触ったり、目で見て慣らしたりすることが大事で、そこで情報を得る。」

・「親が食べている物は安心して食べる。楽しく食べる。」

・「味付けを和風にすると好む。」

・「食べなくても繰り返し出すことによって段々興味が出てくる」

・「苦手な食材を細かくしない方が早く慣れ、切り方が大きくても薄く切った方が食べやすい。」

・「食事は食べさせられるより、自分で食べた方が美味しい」

管理栄養士さんのお話のあとは、参加者みんなで自己紹介と食に関する現在の悩みを発表しあい、管理栄養士の方が丁寧に答えてくれました。参考になる回答を聞けて皆さんとても安心した様子でした。

最後は、試食の時間。「菜めしのおにぎり」と「キャベツのお好み焼き」が登場しました。野菜の彩りも美しくそして食べやすい食事に、講座で学んだ内容を振り返りながらにこやかに食べていました。(あまさち)