会場：磯子センター

開催日：2014年1月5日(日)

親子で季節行事を大切にしてもらいたいと、2010年から始まった新年のイベントが今年も開催されました。書き初めで思いも新たに筆をとった後は、１年間の無病息災を願う獅子舞も。お正月の行事を親子で楽しみました！

今年で３回目を迎える書き初め大会。磯子センターで書道の指導をされて28年を迎える池田柳穂（りゅうすい）先生はじめ、４名の先生方の指導ものと、親子で楽しく筆を運びました。

幼稚園～小学校５年生と幅広い年齢の子どもたちが集まり、それぞれに適した見本を元に、今年最初の筆始めが楽しく行われました。

最後は全員が努力賞の賞状を池田先生からいただき、アットホームな雰囲気の中、今年の書き初め大会は無事に終了！

その後、神田囃子（かんだばやし）森保存会のみなさんがセンターを訪れ、１階ロビーでは、にぎやかなお囃子とともに獅子舞が披露されました。その場に居合わせたみんなの頭を獅子がパクリ、パクリと噛（か）んでいきます。

なかにはびっくりしてしまう小さな子どももいましたが、小学生くらいの子どもたちは競うようにして頭を噛んでもらい、ニコニコ笑顔。

獅子に頭を噛んでもらうと、悪いものを遠ざけ、縁起が良くなると言われています。今年は来られなかった方々も、来年は家族そろってお正月の風物詩を楽しんでみるのもよいかもしれませんね。

この１年がみなさまにとって、健やかで心豊かな時間となりますように（おかみつ）。