【泉区】親子リトミック
2013年8月10日 (土)
会場:上飯田地区センター
開催日:2013年8月10日(土)
月に1度、上飯田地区センターの体育館で行われている親子リトミック。今回は11組の親子が参加しました。講師の三浦明美さんの掛け声や音楽に合わせ、さまざまなリズムをとりながら、みんなで楽しく体を動かしました。
リトミックとは、音楽のリズムを体で感じながら体験すると同時に想像力や表現力を養い、心と体の調和を作り出す手法のこと。上飯田地区センターでは月に1度のペースで親子リトミック教室を開催しています。
講師はヤマハミュージック東京 横浜支部 jet所属の三浦明美さんです。横浜市スポーツインストラクターでもあるため、フラフープなどを使ったリズム遊びも取り入れています。参加したのは11組の親子。ヨチヨチ歩きの赤ちゃんから年長さんくらいの子まで、さまざまな年齢の子どもたちがいました。
三浦さんがエレクトーンを弾きながら「お・は・よ!」「ド・レ・ミ!」など声を掛けると、子どもたちはすぐ反応して体を自由に動かします。パパやママたちも一緒に動いて、みんな楽しそう。
今度は楽器を使います。それぞれ鈴を手に持ち、シャンシャンシャン♪と音楽に合わせてリズムを取りながら体育館の中を元気に歩き回ります。運動会のBGMでおなじみの『天国と地獄』がかかると、みんな小走りになり、「キャーッ」と喜びの声を上げる子も。
フラフープをハンドルに見立て、バスの運転手さんになった気分で動かしたり、フープをまたいでジャンプしたり、子どもたちのピカピカの笑顔につられ、パパたちも自然と笑みが浮かびます。
「3,2,1!」のリズムに合わせてミニボールを転がす遊びの後は、折り紙を使った造形リトミック。最後はポンポンを持ってみんなで踊って終わりました。
約1時間の中にリズムを使ったさまざまな遊びが織り交ぜられ、子どもたちはもちろん、参加したパパもママも大いに体を動かし、楽しんでいました。(おかみつ)