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地域のパパ講座情報

【金沢区】「ぱくぱく幼児食教室(土曜日の部)」離乳食が終わったら♪

【金沢区】「ぱくぱく幼児食教室(土曜日の部)」離乳食が終わったら♪ 【金沢区】「ぱくぱく幼児食教室(土曜日の部)」離乳食が終わったら♪ 【金沢区】「ぱくぱく幼児食教室(土曜日の部)」離乳食が終わったら♪

会場:金沢区役所

開催日:2013年7月13日(土)

ぱくぱく幼児教室は、1歳半~2歳のお子さんとパパ&ママが離乳食から大人の食事「幼児食」について学ぶ講座です。

はじめに親子でカラダを動かす3B体操(3B体操とは、ボール・ベル・ベルターという3つの手具を使い、音楽に合わせて楽しくカラダを動かす健康体操。)から始まりました。

パパたちは音楽に合わせてカラダを動かすという事に少しテレがある様子。それに比べ子どもたちはのびのびと自由に動きまわっていました。ベルという空気の入った道具に足を入れて歩いてみたり、上に乗っかりバランスをとったり。ベルターという紐のようなものをくぐったり飛び越えたり、いろんな動きに夢中になりました。

楽しくカラダを動かしたあとはパパにお子さんを預け、ママは「ぱくぱく期※」にオススメのおやつを試食しながら「幼児食 子どもの好き嫌いのお話」について栄養士さんとお勉強。試食メニューは青のりときな粉のラスクとキャンディーロールパン(ジャムが塗ってある食パンをロール状にし食べやすくしたもの)そして牛乳の苦手な子でも飲みやすいラッシー。

大人と同じような食事になってくるぱくぱく期のお子さんは、前歯と上唇の使い方が重要。どれぐらいの力でどれくらいの回数でどれくらいの時期に飲み込むのか、これが食事の内容と関わって来るそうです。例えば、食パンを食べた時は口の中で団子状になりやすいので、トーストする。トーストするとバラバラになるのでペースト状の物を塗って食べやすくするといったメニューを紹介。

一通りお話が終わると今度はママたちの質問コーナー。遊び食べや食事の量・時間について質問が出ると、「その日の栄養よりも一週間の中でバランスを見る。」という答えに安心した様子でした。今後もこの講座は開催される予定です。(あまさち)

※「ぱくぱく期」…出生後、おおむね12か月~18か月