【港北区】広げようパパの輪! そば打ち体験
2012年8月4日 (土)
港北区地域子育て支援拠点 どろっぷは、宮前町内会に属しています。今回は、『宮前蕎麦打ち倶楽部』のみなさんと一緒に、パパたちのそば打ち体験が実施されました。
最初に参加者全員の自己紹介。宮前町会長の秋本健一さんからは「毎月第3土曜に勉強会を開いているので、ご興味ある方は声をかけてくださいね」とのご挨拶もありました。
この日に作ったそばは、小麦粉2割、そば粉8割の二八そば。5台のテーブルにわかれて、10名の参加者がそば打ちに挑戦です!
まずは粉に水をかけ、均等をなじませます。その後、手のひらを使って練っていき、丸く整えた生地を長い麺棒で伸ばしていきます。
子どもたちも一緒に手伝うテーブルでは「そば粘土~!」「粘土じゃないよ、みんなのお昼ご飯になるんだから」などという会話も。”そばを打つ”という共通のテーマがあるからか、パパ同士の会話も自然に膨らみ、時間が経つにつれて会場の雰囲気は賑やかになっていきました。
そば切り包丁で生地を細く均等に切っていく作業は、緊張が走る瞬間でした。きしめんのように幅広になってしまったりしても、それはご愛嬌。なかには板前さんのパパもいて倶楽部の方から「初めてにしては本当にうまい!」と太鼓判を押されていました。
出来上がったお蕎麦は、次々にゆでられ、どろっぷで遊んでいる親子の昼食に。「おいしいね~」と笑顔でみなさん食べていました。「食べて喜んでもらえると思うと嬉しいよね」と言いながらそばを打っていたパパたち。和気藹々とした雰囲気の中、参加者全員の交流が深まった1日となりました。(おかみつ)
※この事業は横浜市地域におけるパパ講座事業として開催するものです。