会場：磯子区地域子育て支援拠点いそピヨ

わが子と一緒にお菓子作りや料理ができたら素敵ですよね。「麺はゆがくけど、料理とかは･･･」というパパ、きっと多いはず。磯子区のいそピヨで催された「パパと一緒におやつ作り」は、子どもと料理するきっかけづくりに最適のワークショップでした。

パパと子どもたち（２～３歳児）が１５組ほど、いそピヨのワーク室に集まりました。なかにはママも同伴ですが、今日ばかりは見守りです。

まず、食生活生活等改善推進委員（通称ヘルスメイト）のスタッフから手渡されたのは、地元産の大根や人参、きゅうり。丸ごとの生野菜をピーラーを使って皮むきです。「家では、子どもに調理道具は触らせていませんけど、今日は上手にやってます。料理に目覚めるかもしれません(笑)」古世子爽太君（２歳６カ月）が熱心に野菜をむいているそばで、パパママの方が楽しんでいるようです。

次はロールサンドづくり。サンドイッチ用のパンにチーズやノリ、スライスした野菜などを載せ、ラップにまいてつくります。なるほどこれなら簡単！具はお好みで、親子でアレンジするといいでしょう。

参加者による振り返りでは「食が細い子でしたが、みんなが食べているとウチの子もパクパク食べてくれました」という声も。

最後は「ごちそうさまでした」をみんなで声をあわせて言いました。

（ひまるパパ）