会場：緑区地域子育て支援拠点いっぽ

緑区地域子育て支援拠点「いっぽ」では、パパを対象にさまざまなテーマでイベントを行う「パパおいDAY」を定期的に開催。今回はその特別プログラムとして、ベビーサルサ体験が行われ、韓国のテレビ局も取材に来ていました！

参加親子は10組。夫婦はもちろん、パパ単独の参加もあり、「今日は大盛況で嬉しいです！」と講師の佐藤士文さん。佐藤さん自身、11カ月になる男の子のパパで、横浜イクメンスクールの受講生でもありました。趣味のサルサ歴は十数年。歯切れ良いトークで、パパたちをサルサの世界へと誘ってくれました。

　まずは佐藤さん夫妻によるサルサダンスなどのデモンストレーション。これを見ながらひとりでに踊りだす子もいて、会場は一気にサルサ・モードに。子どもたちを抱っこひもで抱いて照れくさそうにしていたパパたちも、いつの間にか楽しげげにステップを踏んでいました。

終わるころには、「うちの子、寝ちゃいました(笑)。上下左右のサルサの動きが気持ちよかったみたいです」「家でもステップを踏んで子どもと楽しみたいです」などの意見も。

　約20分サルサを楽しんだ後は、パパたちの座談会が開かれました。簡単な自己紹介の後、”ママがパパに望んでいること”をテーマに、さまざまな意見を共有。サルサでほぐれた体と心で、パパ同士の距離が近くなったような気がするひと時でした。（おかみつ）