場所: 中屋敷地区センター

子どもたちは、狭いところが大好き！おうち遊びで子どもたちに人気の「ダンボールハウス」の作り方講習会が行われました。

瀬谷区で「親子のひろば『まんま』」を運営するNPO法人まんまが主催した「パパがつくる”ぼくだけの秘密基地””わたしだけのお部屋”」に集まった、たくさんの親子連れ。

まずは、講師の造形作家・丸林さんが参加者の前で「屋根はこんな感じ。入り口はどこがいい？窓をつけようか？」とレクチャーしながら、あっという間に「基本のおうち」を作ってみせます。

そしていよいよパパが主役の工作タイムがスタート。色々な大きさのダンボールと、色画用紙、カラービニール袋、透明なカップなど様々な装飾材料を選びながら、カッター片手にダンボールと格闘するパパの姿が頼もしかったです！子どもたちもダンボールがおうちに変身していくのを興味津々で見守りながら、体育館を所狭しとうごきまわります。よその「おうちにお邪魔」したりして、とても楽しそうでした。

午後はパパによる「おうち」自慢タイム。煙突やポストがついていたり、２部屋に増築されていたり、電車型だったり、お城風だったり、山小屋風だったりと、こだわりの部分をみんなに説明します。それぞれに個性的な作品になっていて、スタッフの人たちもびっくりした様子！パパたちも「工作自体が久し振りで楽しかった」と満足していました。

おうちでも「パパが作ってくれた世界に一つだけのおうち」でいっぱい遊んでくれるといいですね。

この事業（講座）は、こども青少年局「横浜パパスクール」事業の一環として実施する「地域におけるパパ講座事業」です。

(金子）