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地域のパパ講座情報

【保土ケ谷区】 子育てを楽しもう!笑っているパパになろう!

【保土ケ谷区】 子育てを楽しもう!笑っているパパになろう! 【保土ケ谷区】 子育てを楽しもう!笑っているパパになろう! 【保土ケ谷区】 子育てを楽しもう!笑っているパパになろう!

場所:保土ケ谷区地域子育て支援拠点こっころ

ヨコハマイクメンスクールの「ファザーリングの極意」でもインパクトある講演に定評がある安藤哲也さん。

この日は保土ケ谷区の地域子育て支援拠点こっころ にやってきました。

15名のパパとその家族に、日本の育児を取り巻く環境を語った後、子どもたちを前に絵本の読み聞かせも。「その子の年齢と感性にあった絵本を」とゼロ歳児から3、4歳児向けの絵本をチョイスして紹介してくれました。

この絵本の読み聞かせでぐっとリラックスしたのか、終盤には参加したパパと熱心な質疑応答が交わされます。

「Q:姉妹がいて、3歳のお姉ちゃんの赤ちゃん返りが心配です」

「A:パパ友をつくるといいよ。同じ経験をしている先輩パパからどうやったか聴きだすといい。僕は一番上のお姉ちゃんを甘やかすのではなく、甘えさせるように気をつけた。自尊感情を育ててあげると、下の子の面倒をみるようになったよ。」

「Q:単身赴任でたまにしか会えずにさみしいんです。」

「A:スカイプで毎日顔をみせるのも一案。子どももさみしいと思っているはず。出張中も子どもを思い続けると、以心伝心みたいに、ちょうどしゃべりたい時にメールが来たりするよ(笑)。」

会場のママからは、共働き&子育ての苦労からか「夫の仕事が忙しく帰りが遅いので大変。パパが上手におむつ替えできないことをつい叱ってしまいます」という声があがりました。

「お子さんは9カ月ですか。考えてみてください。ママも9カ月なら、パパも9カ月。叱るのではなく、アドバイスを。子育てを取り上げるのでなく、ちょっと挙動不審でもパパを信頼して」。

そこで会場がドッとわきます。「笑っている家族」の輪がこうして広がっていくのを感じました。(ひまるパパ)