【港北区】パパの作ったごはんで、みんな笑顔に!
2011年10月1日 (土)
会場:菊名地区センター
9月より始まった港北パパスクールの第3回は「パパ料理講習」。全6回のなかで一番楽しみにしていた受講生も多かったようです。
会場の料理室に集まると、受講生は持参のエプロンを着用し、講師であるパパ料理研究家・滝村雅晴さん(株式会社ビストロパパ代表)のレクチャーに聴き入っていました。パパ料理とは、こだわりの男の手料理ではなく、家族の笑顔のために作ります。滝村さんから「パパごはん」の極意を学び、料理へのモチベーションが高まりました。
パパ達がチームを組んで料理を作っている間、子どもたちは隣りの和室で保育です。親と離れて過すことになり、当初は緊張した表情のお子さんもいましたが、まもなく保育ボランティアさんのおかげですっかり打ち解けました。
一方、料理室には「料理するのは初めて」と口にし、不安な面持ちを浮かべるパパが数名いましたが、滝村さんのテキパキとした指導のもと、本日のメニュー「炊き込みご飯」「豚バラと白菜の煮物」「フルーツポンチ」にトライ。ご飯も鍋で炊いて、レシピどおりに作って美味しい「パパごはん」の出来あがり。洗い物もパパ達自身で済ませつつ、和室に移動して楽しいランチタイムとなりました。パパが作った手料理を、パパのお膝に乗って食べる子ども達。「おいしいね!」と感想がこぼれる笑顔の声が幸せに満ちていました。
受講生に尋ねると8割の方はママの申込で参加したとのこと。パパ子が講座で出かけている間、ママたちも普段とはちょっと違う休日を楽しまれていたことでしょう。家族とみんなが笑顔になったパパ料理講習でした。
(あづまパパ)