会場：わっくんひろば（鶴見区地域子育て支援拠点）

にぎやかで楽しいのも2倍、3倍のふたご＆みつごちゃん。その分、日ごろのお世話も大変なはずです。多胎児とその保護者向けのイベントが「わっくんひろば」で行われ、お母さん・お父さん同士集まって交流・情報交換が図られました。鶴見区こども家庭支援課との共催です。

「とくにお母さんのリラックスをメインにプログラムを考えました」とは、施設長の浅野幸子さん。手遊びからはじまって、新聞紙をまるめたスイカ割りや、こども服リサイクルなどが行われました。2～3歳の子どもたちが賑やかにしている最中、お母さんは順番で、ハンドマッサージのサービスが提供されていました。「ほんの短い時間でも、お母さんがいつでも気軽に来れて、ホッとできる場所をつくってあげたいでね」。

親同士の交流会では、ふたご＆みつごちゃんならではの悩み相談がとびかいます。

「双子用のベビーカーはどんなタイプがいいですか？」。「寝かしつけは、お昼に公園で遊ばせて、疲れさせるのが一番ですよ」。「近所のご家族とお友だちになって、3人の子どもを2人の大人で見てもらうのがコツですよ！」。

住宅一棟まるごと、いちから支援施設のために設計された「わっくんひろば」。インテリアも大人向けでシック、働く女性の本や情報などもそろっています。一度足を運んでみては？　（ヒマルパパ）