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地域のパパ講座情報

【南区】五感を使った言葉遊びにパパもハッスル!

【南区】五感を使った言葉遊びにパパもハッスル! 【南区】五感を使った言葉遊びにパパもハッスル! 【南区】五感を使った言葉遊びにパパもハッスル!

会場:はぐはぐの樹(南区地域子育て支援拠点)

お父さんもいっしょのおはなし会が催され、7名のパパさんとママ、子どもたちが、手遊びに紙芝居、歌などを楽しみました。

キャベツは「キャッキャッキャッ」、キュウリは「キュキュキュ」、トマトは「トントントン」。子どもの気を惹く手遊びで始まり、絵本の読み聞かせに紙芝居、エプロンシアターではカレーを調理。30分という短い時間ですが、密度が濃く、子どもが飽きない工夫が盛り込まれた「おはなし会」です。

先生役は、はぐはぐの樹子ども図書館館長の金澤和子さんたち。「赤ちゃんや子どもには言葉がいちばん大切です。その言葉を、絵本などを用いてつないでいければと思っています」。

絵本や紙芝居を見て、聞いて、触れて…エプロンで作るカレーは実際には匂いも味もありませんが、嗅いで食べて…。動きがあって五感をフルに使うので、パパも子どもも集中しています。

「こういうパパ向けのイベントがあると、男性も来やすいですね。2歳になる娘は保育園に行っていないこともあって、ここはいい交流の場になっています」(Nさん親子・写真下)。この日、初参加のパパもいました。「とても新鮮でした。また来たいです」(Mさん親子)。

金澤さんによれば、最近の絵本には「ここで笑う、驚いた表情で」など、読み方の指示がついた絵本も出てきているとのことです。子どもの興味や発達に応じて、家庭でも絵本を楽しんでみては?

(文:ワタルパパ)