【中区】100万本のバルーンフラワープロジェクト
2019年6月2日 (日)
開催:臨港パーク
開催日:2019年6月2日(日)
毎年開催されている「横浜開港祭」の中で、横浜のパパサークル「横浜ダディ」のパパたちが、「100万本のバルーンフラワープロジェクト」を行いました。
このプロジェクトは、横浜市の市花であるバラをママにプレゼントしようというもの。本物のバラではなくバルーンでつくった花に、ママへの日頃の感謝を書いて贈ります。プロジェクトの中心メンバーは、サークルの代表である北田禅さん、真鍋考士さん。ほかにも数多くのパパやその家族が協力しています。
北田さんたちは元々、自分たちの子どもが小さい頃に近隣で開催されていたイクメンスクールで出会いました。そこからパパサークル「横浜ダディ」を発足し、今でも「絵本読み聞かせ」や「パートナーシップのつくり方」、「防災訓練」などの講座をパパ向けに行っています。
この日はサークルのパパたちが朝早くから集まり、たくさんのバルーンフラワーをつくったり、お客さんの前でバルーンフラワーづくりのレクチャーを行ったりと大活躍。参加者の中には、「ママいつもありがとう」とバルーンにメッセージを書くパパもいて、それを見る子どもたちもとても嬉しそうでした。
メンバーの真鍋さんは、「さまざまな子育ての形があると思いますが、僕は、“夫婦のパートナーシップの関係育て”こそ、子育てに最も重要なんじゃないかと思っているのです。だからこそ、感謝を伝えることはとても大切だと感じています」と話していました。
青空の下、パパもママも子どもたちも楽しんだ「100万本のバルーンフラワープロジェクト」。きっと心の中にも、素敵な花が咲いたのではないでしょうか。今後の横浜ダディの活動情報はコチラをご覧ください。(はやしあさみ)