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【青葉区】空とぶじゅうたん 絵本と語りおはなし会

【青葉区】空とぶじゅうたん 絵本と語りおはなし会

場所:山内図書館
日付:2021年6月25日(金)

山内図書館で30年近く続いている、「空とぶじゅうたん 絵本と語りおはなし会」。この会は月に4回程度開催されており、水曜日はひとりでお話を聞くことができる3歳以上の子ども、金曜日は1歳以上の子どもと保護者を対象に、それぞれ第2、第4の週に開催されています。この日は「金曜日の親子おはなし会」が行われました。
おはなし会が行われる部屋は、図書館の中にある「やまちゃん おはなしの部屋」です。“やまちゃん”とは山内図書館のキャラクターのことで、レッサーパンダの男の子。部屋の中に入ると床にはやわらかなマットレスが敷かれ、子どもも大人も過ごしやすい雰囲気になっていました。お話をしてくれるのは、ボランティア「虹の部屋」のスタッフと、図書館の係の方です。まずはみんなでご挨拶をして、わらべうたから始まりました。
うたわれたのは、「ととけっこう」と「ぽっつんぽつぽつ」の二曲です。「ぽっつんぽつぽつ あめがふる ぽっつんぽつぽつ あめがふる ざぁーと あめがふる」とうたに合わせて手の平をくすぐると、子どもたちは大喜び!「もう一回」とママにせがむ姿が見られました。その後は、絵本『ぽつぽつぽつ』(福音館)が読まれ、手袋人形の「カエル」も行われました。子どもたちはじーっと手袋のカエルの様子を見て、「次はどうなるんだろう?」とドキドキ。続けて絵本『ぴちゃん・ばしゃん・ざぶーん』(福音館)と『とまとさんのあかいふく』(福音館)が読まれ、最後はパネルシアターの「おへんじは?」で終了しました。パネルシアターではさまざまな動物が話の中に出てきましたが、「ふくろう!」「きつね!」と動物の名前を言い当てる子どももいて、お話の世界の中に引き込まれていました。
山内図書館では定期的に「空とぶじゅうたん 絵本と語りおはなし会」が開催されています。詳細はコチラをご覧ください(はやしあさみ)。