場所：よこはま動物園ズーラシア ホッキョクグマ水中ビュー
日付：2021年9月1日〜11月29日

　旭区にある広大な動物園「よこはま動物園ズーラシア」。動物だけでなく季節の植物を楽しむこともでき、年間を通して多くの人が訪れています（現在は整理券の事前予約が必要）。「生命の共生・自然との調和」をメインテーマにかかげるズーラシアは、1999年に開園。園内は世界の気候帯、地域別にゾーニングされており、インドゾウやオランウータンなどがいる「アジアの熱帯林」、ゴールデンターキンやホッキョクグマがいる「亜寒帯の森」、カンガルーが住む「オセアニアの草原」、ズーラシアでしか見ることができないテングザルやドールがいる「中央アジアの高地」、日本に生息する動物たちに出会える「日本の山里」、まるで南米大陸にいる気分になれる「アマゾンの密林」、そして人気のオカピがいる「アフリカの熱帯雨林」、キリンやシマウマ、ライオンに会える「アフリカのサバンナ」の８つのゾーンから成り立っています。
　ズーラシアではさまざまなイベントが開催されていますが、9月から11月までの間は「村田園長のとっておき写真展」が行われています。ズーラシアの園長である村田園長が撮影した動物たちの写真が紹介されていて、どの写真の動物たちも生き生きとした表情を見せています。テーマは「野生を感じられる写真」で、園長ならではの視点で撮影され、解説も紹介されています。写真だけでなく実際の動物たちも観察できるため、子どもだけでなく大人もじっくり楽しむ姿が見られました。また、展示はホッキョクグマ水中ビューで行われているので、気持ちよく泳ぐホッキョクグマにも出会うことができます。ぜひ、親子で訪れてみてください。「よこはま動物園ズーラシア」の詳細はコチラをご覧ください（はやしあさみ）。