【金沢区】金沢動物園 開園40周年
2022年5月22日 (日)
場所:金沢動物園
日付:2022年5月22日(日)
豊かな緑に囲まれ、四季折々の景色を楽しむことができる金沢自然公園。金沢動物園は、今から40年前の昭和57年3月17日に、この金沢自然公園内に開園されました。
開園当初はオオツノヒツジなど3種の動物しかいませんでしたが、現在は約50種の動物が展示されています。園内は動物の生息地ごとにアメリカ区、ユーラシア区、オセアニア区、アフリカ区の4大陸に分かれており、その他にもポニーやヤギなどがいる「ほのぼの広場」、地域の生き物が展示されている「身近ないきもの館」、休憩広場などがあり、一日中過ごすことができる場所になっています。
今年は開園40周年記念として、さまざまなイベントや展示が行われています。5月中はアメリカ区の休憩場にて、金沢動物園で撮影された写真やエピソードを紹介した写真展「写真で紡ぐ、思い出の中の動物園」が開催されていました。どの写真やエピソードも心温まる内容で、じっくり見入る方が多くいらっしゃいました。また、動物の展示スペースではこれまでの飼育の歴史などについて説明されているものもあり、いつもとひと味違う動物園の様子を楽しむことができます。他にも、30~40周年までの10年を記録した「金沢動物園40周年誌」が発行されており、公式ホームページからダウンロードが可能です。また、園内マップは40周年の記念ロゴが入ったものにリニューアルされ、記念フラッグが園内各地に設置されています。自然公園内のレストラン「ののはなカフェ」では、インドゾウのボンくんが普段食べているものをイメージした「ボンくんのランチプレート」が40周年記念メニューとして発売されており、嬉しそうに食べる子どもの姿が見られました。
子どもだけでなく、家族全員でゆったり楽しむことができる金沢動物園。40周年記念は年末まで開催が予定されています。また、動物園の公式HPでは40周年記念のフォト&ムービーなども紹介されています。詳しくはHPをご覧ください(はやしあさみ)