【中区】みんなの夏の思い出を描こう!平筆で描くシャボン玉
2022年8月13日 (土)
場所:なか区民活動センター
日付:2022年8月13日(土)
水彩画を中心とした美術を研究する「蒼昊美術會(そうこうびじゅつかい)」が主催し、毎年夏の間に横浜市内各地で行われている「広げよう!深めよう!!水彩でアートの輪!!!」。この日今夏最後のワークショップが、なか区民活動センターで開催されました。
参加したのは5歳〜小学生までの子どもとパパやママの6組です。まずは4枚の小さなサイズの水彩専門画紙が配られ、本格的な透明水彩絵の具で波を描いてみるところから始まりました。子ども達は青い波、水色の波、オレンジ色の波など思い思いの色で描きます。そしてその波の上にラップをかぶせ、少し色を動かして波の形を作り出しました。さらに筆の先を細かく分け、そこに五色の色をのせて紙に描いてみると、虹が出現!子どもだけでなくママやパパからも、「わ、キレイ〜」と驚きの声が出ていました。
その後も平筆でシャボン玉を描いてみたり、消しゴムハンコやスティックノリを利用して横浜の風景と花火のシーンを作り出したり、様々な工夫でアートを楽しむ時間が続きました。最後に講師から、この日に作った作品が「gallery元町」に展示されること、さらに第7回公募かながわ水彩ビエンナーレに特別展示される話があり、「どの作品を展示に出そうかな?」と嬉しそうに考える親子の姿がみられました。
なか区民活動センターでは、この他にも様々な親子向けの講座やワークショップが開催されています。また、誰でも挑戦できる「第7回公募かながわ水彩ビエンナーレ展」の詳細については、コチラをご確認ください(はやしあさみ)。