【都筑区】森で遊ぼう!ネイチャーゲーム
2022年11月13日 (日)
場所:川和市民の森
日付:2022年11月13日(日)
「市民の森」とは、横浜市独自の緑地保存制度です。森を育て守ると共に、山林所有者の協力の元、市民の憩いの場として横浜市内各地に存在しています。都筑区には「池辺市民の森」と「川和市民の森」があり、この日、都筑区区政推進課主催の元、「川和市民の森」にて『森で遊ぼう!ネイチャーゲーム』が開催されました。
“ネイチャーゲーム”とは、見る・聞く・嗅ぐ・触るといった様々な感覚を使って、自然と直接触れ合う自然体験プログラム。身近な自然と触れ合う中で、美しさだけでなく、仕組みやその不思議に気づき、自然と仲良くなるゲームです。講師を務めるのは公益社団法人日本シェアリングネイチャー協会認定のネイチャーゲームトレーナーの井上満さんと、中里裕子さんの2人。この日は午前、午後と2回開催され、計30組の親子が参加しました。
まずは目をつぶって、森の音に耳を澄ましてみることからスタートしました。目を閉じると聴覚がいつもより研ぎすまされるためか、風の音、葉が落ちる音、鳥の声など、様々な音が聞こえてきます。その後は落ちているドングリを拾ってゲームを行いました。どちらの手にドングリが握られているかを当てたり、空中に放り投げたドングリを紙コップでキャッチしたり、ブルーシートの上にたくさん集めたドングリを置いて素足で乗ってみたり…。こどもだけでなくパパやママもドングリの上に足を置き、その感触を楽しんでいました。
そして次は落ち葉遊びです。「黄色い落ち葉、色々な色が入っている落ち葉、誰かにプレゼントしたい落ち葉」の3種類をそれぞれが集め、用意された台紙に貼って、素敵なカードを作りました。パパやママたちも「この葉っぱ、大きいな。どこから落ちてきたのかな?」「この色、キレイだね〜」など話しながら、落ち葉を探していました。最後はみんなで森に「ありがとうございました」と感謝をして、ネイチャーゲームは終了となりました。
ネイチャーゲームは全国各地で開催されています。都筑区区政推進課については、コチラをご覧ください。(はやしあさみ)。