【港南区】親子ふれあい•わくわく教室(秋)
2018年11月8日 (木)
開催:野庭地区センター
開催日:2018年11月8日(木)
港南区の野庭地区センターでは年に2回、「親子ふれあい•わくわく教室」が開催されています。告知されるとすぐに定員に達してしまうというこの人気の講座では、いったいどのようなことが行われているのでしょうか?
この講座を行っているのは、地区センターの「プレイルーム」などでも活動をしている3名のベテラン保育スタッフさん。毎回、季節をテーマに講座を行っていて、この日のテーマは「収穫の秋」でした。当日参加したのは、2歳6ヵ月以下の親子11組で、まずはスタッフと一緒に「ごあいさつの歌」を歌うことからスタートしました。
みんなで歌を歌うと、子どもも大人もすぐにその場の雰囲気に打ち解けることができ、歌の後は「収穫の秋」のテーマに沿った、さまざまな野菜が登場する紙芝居や絵本を楽しみました。
じっくりとお話を聞いた後は、身体を動かす時間です。新聞紙をびりびりとやぶいたり、紙吹雪のように舞い散らせて遊ぶと、子どもたちは声を上げて大喜び!紙吹雪を追いかけたり、全身をつかって新聞紙をやぶいたり、たくさん身体を動かして遊びました。その後は、新聞紙をまるめて色画用紙で包んで、人参、大根、ごぼうをつくる工作遊びをしました。つくった野菜を、部屋の壁に貼った畑に見立てた茶色い画用紙にペタンとくっつけると、子どもたちの野菜畑が出来上がりました。
工作の後は、みんなで「カレーライス」の歌を歌いました。歌い終わると子どもたちの前に新聞紙がたくさん入ったビニールプールが用意され、その中から本物の人参、玉ねぎ、ジャガイモを掘り当てるというゲームをして講座は終了となりました。最初から最後までたくさんの工夫がされた講座内容に、子どもだけでなく大人も大満足。この時間を親子で思う存分楽しみました。次回の「親子ふれあい•わくわく教室」の開催やその他の講座の情報はコチラをご覧ください。(はやしあさみ)