【西区】もりもり粘土絵教室
2018年7月21日 (土)
開催:軽井沢コミュニティハウス
開催日:2018年7月21日(土)
毎年好評の講座「もりもり粘土絵教室」が、今年も夏休みに軽井沢コミュニティハウスで開催されました。
講師を務めるのは、福祉や教育の現場で地域の子どもから高齢者を対象に、出張型のアートワークショップの活動を行う『オープン・ハート・アート プロジェクト』代表の栃木ようこさん。参加したのは小学1年生の子どもたちとその保護者です。さて、一体どのような作品が出来上がるのでしょうか?
まずは栃木さんがあらかじめ用意しておいた鳥、魚、キノコ、花の図鑑を眺め、何を作るか考えます。作るものが決まったら、紙にその絵を描いていきます。子どもたちは、思いおもいに魚やキノコ、アサガオなどを描き始めました。描き終えたら、次はその絵をなぞるようにボンドで紙粘土を貼り付けていきます。この時、紙粘土の色は青、赤、緑、黄色、オレンジを好きなように混ぜて作り上げていきます。子どもたちは色の仕上がりも想像し、夢中になって作っていました。
「こどもの主体性を大切にし、親はあくまでもアシスタントに回り、口出しせずに子供の創作活動をじっくりと見守る。
忙しい日常で見失われやすい、本来子ども自身の持つ形成力を信じて見守る親子関係をぜひ、夏休みの貴重な時間に大切にしていただきたいと願い、夏休みの工作活動のアシストの活動をしています」と栃木さんから話がありました。
こうして出来上がった「もりもり粘土絵」の作品は、どれも素晴らしい出来映え! 優しい顔をした魚や、迫力あるアサガオ、楽しいキノコなど、世界にひとつしかない子どもたちの作品が出来上がりました。作品は、家族にとっても宝物になること間違いなしですね(はやしあさみ)。