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【泉区】わくわく科学キャンプ

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開催:こども自然公園青少年野外活動センター

開催日:2018年2月17日〜18日

小学3年~6年生を対象とした一泊二日の「わくわく科学キャンプ」が、こども自然公園青少年野外活動センターにて開催されました。科学をテーマにおもしろ実験や工作、おいしい野外料理をみんなでつくることを目的としたキャンプです。まずは、センターの集会場に参加者が集まり、「はじめの会」からスタートです。会場には、68人もの子どもたちが大集合しました。

「はじめの会」では、スタッフの元気な挨拶の後、全員でギターに合わせて「キャンプのおまじない」を歌いました。その後、各班に分かれて自己紹介を行い、薪割り係、かまど係を決めていきます。係が決まると、パパやママは帰宅し、子どもたちだけになりました。宿泊棟に自分の荷物を運んだら、避難訓練を体験。その後は、お待ちかねのお昼ご飯づくりです。

1日目のお昼ご飯のメニューは焼きそばです。班ごとに分かれてかまどに火をつけ、鉄板で麺や野菜を炒めながら、目玉焼きも作ります。できあがった焼きそばを、みんなとても美味しそうに食べていました。

その後は屋内に移動して、「わくわく科学キャンプ」の目的であるサイエンスクラフトの時間です。手回し発電ライトをつくり、電気がどのようにして明るく輝くのか、その仕組みを学びます。それから、作った発電ライトを持って野外炊飯場へと移動しました。暗くなった野外で発電ライトの大切さを実感したら、次は夕飯づくりです。夕飯のメニューは、保温容器で作る「コロコロ野菜のカレーピラフ」と「たべるサラダスープ」。これは、保温容器の熱を利用して、余熱で料理をつくる仕組みを学んでいくものです。子どもたちにとって、初めての体験がいっぱいでしたが、楽しく、美味しく科学を勉強することができました。

2日目は、うずらの卵をペットボトルの中に入れたり出したりする実験や、熱気球飛ばしなどの実験を行いました。あっという間に2日間が終わり、「おわりの会」をおこなってキャンプは終了。パパやママと離れ、自然や科学の仕組みをめいっぱい体験した子どもたちでした(はやしあさみ)。