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【保土ケ谷区】「子どもの事故予防」with保土ケ谷消防団

【保土ケ谷区】「子どもの事故予防」with保土ケ谷消防団 【保土ケ谷区】「子どもの事故予防」with保土ケ谷消防団 【保土ケ谷区】「子どもの事故予防」with保土ケ谷消防団

会場:保土ケ谷区地域子育て支援拠点こっころ

開催日:2017年5月20日(土)

保土ケ谷区地域子育て支援拠点こっころでは、毎月第三土曜日はパパ向けのイベントが開催される”パパデ―”となっています。この日、開催されたのは”「子どもの事故予防」with保土ケ谷消防団”。これからの季節に気をつけなくてはならない水にまつわる子どもの事故について、保土ケ谷区の地域消防団が教えてくれました。

イベントには約20名以上のパパやママが集まり、こっころで子どもを遊ばせながら、地域の消防や防災のリーダー的存在である消防団員の話に熱心に耳を傾けました。

「水の事故は、子どもの目線に立って”危険か、危険じゃないか”を考えることが大切です。水位が低くても子どもにとっては溺れてしまう可能性もあるので、十分、注意しましょう。そして、一番危険なのはお風呂の時間です。”いつも平気だから、大丈夫”という気持ちや、パパやママがシャンプーをして目をつぶっている時に何かが起こる可能性もあります。”わたしが見るんだ”という気持ちを忘れないようにしましょう」というお話が消防団員からあり、パパやママは深く頷いていました。その後は、人形を用いて喉にものをつまらせてしまった時の対処法や、緊急時の子どもの心臓マッサージの方法を教えてもらいました。実際に、人形に対して心臓マッサージを行う体験中のパパやママの眼差しは、真剣そのもの。圧のかけ方や強さ、速さなどについての質問もたくさん飛び出しました。

「緊急の対処法を行う時は、まず救急車を呼んでおくこと。これが一番大事です。

ぜひ、自分の子どもや地域の子どもたちの安全を守るための知識をたくさん身につけてくださいね」(保土ケ谷消防団)

“パパデ―”では、この他にもパパと外で遊ぶイベントなどが毎月開催されています。スケジュールや内容など、詳細はこっころのホームページをご覧ください。(はやしあさみ)