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【金沢区】ものづくりであそぼう!こどもの日

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会場:並木北コミュニティハウス

開催日:2017年4月22日(土)

「世界でたったひとつの自分だけの小物入れをつくってみましょう!」

先生のその言葉に、わくわくドキドキの小学生の子どもたち。この日は、シーサイドライン「並木北駅」から徒歩7分の場所にある並木北コミュニティハウスで、「ものづくりであそぼう!こどもの日」のイベントが開催されました。

本日の先生は、地域で「手芸(てづくり)くらぶ」を開催している、柴山裕美さん。子どもからお年寄りを対象に、さまざまな素材を用いて、ものづくりの楽しさを教えています。

今回のイベントでは、ブック型の箱にかわいい柄をデコパージュして、自分だけの小物入れをつくります。(デコパージュとは、木やガラスなどに切り抜いた絵を貼りつけ、上から二スを塗る装飾技法です。)参加したのは、地域の小学生、保護者、お年寄りたち。さぁ、どんな小物入れが出来上がるのでしょうか!?

初めに、箱の仕上がりを少し古ぼけた感じにするため、指にはめて使うスポンジでできたスタンプにインクをつけて、箱にトントンとスタンプを叩き、箱を汚していきます。小学生の子どもたちがとても慎重に作業する様子が印象的でした。

次は箱に柄を貼ります。箱に貼る柄は、ペーパーナプキンに描かれている柄です。丁寧にハサミを動かしながら、綺麗に切り抜いていきます。

最後に、切り抜いた柄を箱に貼り付けます。デコパージュ専用の糊を使って貼り付けることで、水に濡れても剥がれない仕上がりになります。平筆を使って、水に溶いた糊を塗りつける作業は、大人も子どもも真剣そのもの! 子どもたちの中には、自由な発想で箱を宝箱に見立てる子どももいました。

糊が乾いたら、心を込めて作った、「世界でたったひとつの自分だけの小物入れ」が出来上がり! みんな、とても嬉しそうです。小物入れには、一体どんなものを入れるのでしょうか?

並木北コミュニティハウスでは、このほかにも親子向けのイベントを開催しています。詳しくはこちら からご確認ください。(はやしあさみ)