【泉区】パパDAY 親子サルサ
2017年2月4日 (土)
開催日:2017年2月4日(土)
いずみ中央駅から徒歩1分、地域のママやパパたちで賑わう「泉区地域子育て支援拠点すきっぷ」にて、この日、”親子サルサ”が開催されました。
「すきっぷ」では、隔月で土曜日に「パパDAY」としてパパ向けの講座やイベントを行っています。この日は、「すきっぷ」がオープンして8周年を迎えた記念イベントも兼ね、パパDAYとコラボとして企画されました。
講師の先生は、サルサの世界ランキング保持者で全日本育児普及協会 会長、男性育児コンサルタントも務める佐藤士文さん。7か月の育児休暇を取得した経験から、家族で踊れる「家族ダンス」を考案。さまざまな地域やイベントで、活動を行っているそうです。
当日は、40名ほどのパパやママが参加。子どもを抱っこしながら、もしくは一緒になって、家族でサルサを踊ります。
まずは、基本のステップからスタートです。みんなで先生の動きを真剣に見て、さぁチャレンジ! パパやママが子どもを抱っこしたまま、ステップを踏んでいきます。先生からは、「サルサに正解、不正解はありません。楽しむことが、一番大切!リズムに合わせて、身体が思うように動いてくださいね」との言葉がありました。その後も、男性が女性をリードするステップやターン、実際に音楽に合わせて踊ってみる練習などがあり、照れくさそうにステップを踏んでいたパパやママも、すっかり楽しそうな雰囲気に。後半は実際に音楽に合わせ、通して何度もダンスを踊ってみました。
会場からは、パパとママの楽しそうな笑い声が聞こえ、抱っこされた赤ちゃんたちもぐずることなく、最初から最後までみんな楽しくサルサを踊ることができました。
この日のイベントの満足度をアンケートで聞いてみたところ、大変満足は90%で、「家でも家族で踊ろうと思います」という感想もありました。子どもがうまれると、なかなかパパとママで手を繋ぐ機会は減るもの。サルサなどのダンスを通じて、パパとママが手を取り合い、目を見つめて踊ることで、大切な気持ちを思い出す、または再認識するきっかけになるのかもしれません。
「泉区地域子育て支援拠点すきっぷ」では、この他にもさまざまな企画や講座があります。詳細はこちらから(はやしあさみ)。