【栄区】三世代交流 新春初笑い
2017年1月15日 (日)
会場:本郷地区センター
開催日:2017年1月15 日(日)
古くから1月15日は「小正月」と呼ばれています。お正月に迎えた年神様を火に乗せて天に返す日とされ、お餅を火で焼く「どんど焼き」などが各地で行われ、もう一度お正月のような気分になれる日です。
この日、本郷台地区センターでは、おじいちゃん・おばあちゃん、パパ・ママ、そして子どもと三世代が一緒に楽しめる「三世代交流 新春初笑い」が開催されました。会場には60名近い家族が集まり、満員御礼。パパの姿だけでなく、おじいちゃんの姿も多数みられました。
まず最初は落語からスタート! 1人目は、早稲田大学の落語研究会で、地元出身の如琴亭 小はくさん。知恵のある子どもに、大人が言い負かされてしまう面白おかしい噺を軽快に話してくれました。続いて、魚眼亭魚の目さん。若い女性2人の落語に、おじいちゃんおばあちゃんからたくさんの笑い声がでました。
その次は、本郷地区センターでも練習を行っているというお笑い芸人 岡松物語の漫才と、ものまね芸人の乙 島山ノブヨシさんのネタです。どちらもテンポよく勢いのあるネタで、ママやパパだけでなく、子どもたちも大喜び。栄区のゆるキャラ、イタチのたっちーくんがネタに登場する場面もありました。
落語、漫才、モノマネで大笑いした後は、三世代が混った8グループに分かれて、巨大トランプを使ってのババヌキ大会です。岡松物語、乙 島山ノブヨシさん、小はくさん、魚の目さんも加わり、大盛り上がり!白熱のババヌキ大会を繰り広げました。
最後は、地区センターのスタッフさんがつくってくれた、とっても美味しい「ツナと塩こんぶの炊き込みご飯」と、「豚汁」がふるまわれ、みんなで楽しくいただきました。どちらもとっても優しい味で、おかわりをする子もたくさん。
最初から最後まで、笑い声がたえなかった1日。家族と、そして地域のみんなと楽しい小正月が過ごせたのではないでしょうか(はやしあさみ)。