【都筑区】里山まつり2016
2016年10月23日 (日)
会場:都筑中央公園ステージ広場
開催日:2016年10月23 日(日)
センター南駅より歩いて数分、目の前には大きな里山が広がります。この里山は、”都筑中央公園”という都筑区最大の公園。雑木林や竹林、田畑や湧水があり、子どもはもちろん、パパやママ、おじいちゃんおばあちゃん世代も自然を満喫することができる公園です。この都筑中央公園で、毎年恒例となっている「都筑中央公園 里山まつり」が、今年もNPO法人都筑里山倶楽部主催により開催されました。
“里山の恵みに感謝しよう”という気持ちを込めて、実りの秋に開催されるこのお祭りは、毎年数千人の来場者で賑わいます。今年も晴天に恵まれ、朝からパパやママと公園に向かう子どもたちがたくさん見られました。
会場となるステージ広場では、朝早くから餅つき体験が行われ、大勢の親子が大はしゃぎ! つきたてのお餅は、あんこやきな粉をまいて食べることができ、あっという間にお餅がなくなっていました。
他にも人気だったのが、竹トンボやブンブンゴマ、竹ぽっくりなどのおもちゃ作りと、雑木林の枝や木の実を使って可愛い動物などを作るネイチャークラフト体験です。子どもの自由な発想で、木の実や枝がたくさんの動物やキャラクターに大変身していました。自然の中を自由に駆け回って遊ぶ子どもたちと一緒になって、楽しそうに竹トンボや竹ぽっくりで遊ぶパパの姿も。子どもも、パパやママの表情も、自然の中でいきいきとしているように見えました。
会場には、炭火焼フランクや公園の畑で育てたサトイモの田楽、名物里山鍋など、食べ物も盛り沢山。親子で仲良く食べた後は、里山コンサートのスタートです。都筑区のダンスサークルによるキッズダンスや、ミュージシャンの歌や演奏など8組が出演。ステージは熱気に包まれ、終始大きな盛り上がりをみせていました。
自然の中で、五感を使って楽しむことができた里山まつり。パパも子どもも、秋を満喫できたのではないでしょうか。
都筑中央公園では、都筑里山倶楽部が主催となって、田植えや夏休みの昆虫観察会など季節を感じることができる親子向けのイベントをたくさん行っています。お近くの方は、ぜひ子どもと体験してみてください。イベントの詳細はコチラ から。(はやしあさみ)