【神奈川区】パパとたった7つのふれ合い遊び
2016年2月6日 (土)
開催日:2016年2月6日(土)
1月に同会場で行われた、『パパが行うベビーマッサージ』と2回セットで開催された、今回の『パパとたった7つのふれ合い遊び』。2回連続で参加出来ることが条件となっており、どちらも参加可能という熱意に溢れたパパ11名を対象に、生後6カ月までの赤ちゃんとの上手な遊び方を教えてもらいました。
まずは、前回参加してから今回の講座が開催されるまでの1カ月の間に、自分と子どもとの間に何か変化があったかを自己紹介と共にシェアしていく時間です。「子どもが寝ている時に、ちゃんと息をしているかどうか確認しなくても大丈夫になりました」、「育休を取ったので、妻が仕事に出かけている間は自分が面倒を見ています」など、頼もしい声が上がりました。
いよいよ、ふれ合い遊びがスタートします。1つ目は『ちっちゃい豆ころころ』のわらべ唄に合わせて、足裏マッサージを行います。幼い子の身体は触ってあげることで刺激を受け、細かい機能まで発達するといわれているので、足の指まで刺激すると良いそうです。
続いて、膝の上に乗せてお馬さんに見立てたり、『お船はぎっちらこ』のわらべ唄に合わせて、船を漕ぐような動作をしたり、にらめっこ遊びをしたりと続きます。子どもと目を見つめ合うことも、大事なコミュニケーションのひとつ。さらに、『いむ虫ゴロゴロ』、『ひょうたんぽん』、『いっぽん橋こちょこちょ』と伝承わらべ唄が続きました。身体をくすぐってあげると、子どもたちは笑顔で反応。お父さんの手と、子どもの身体がふれ合うことで、安心感も与えることができます。
遊び方を教えてもらったら、パパ座談会で終了です。「どこに散歩に行っていますか?保育園はどうでしたか?」、「子どもと二人きりになってみて、妻の大変さが分かりますよね」など、パパ同士でたくさんの交流が生れていました。
生後6カ月までだけでなく、この先も繰り返し使えるふれ合い遊びの数々。パパと子どもの記憶に残る、そんな遊びになるのではないでしょうか(はやしあさみ)。