【港北区】絵本と工作のワンダーランド”パパと遊ぼう”
2015年11月14日 (土)
日時:2015年11月14日(土)
昨年の開催時、400名近い親子が遊びに訪れた大人気のイベント”パパと遊ぼう”が、今年も横浜アリーナ センテニアルホールで開催されました。
まずは、港北区ゆかりのキャラクター達がステージ上でご挨拶。港北区のキャラクター”ミズキー”や横浜アリーナの”ヨコアリくん”などの、「こんにちは~!」の掛け声に、子どもたちも元気に応えていました。挨拶の後は、会場内のブースでパパやママと一緒に工作タイムです。
可愛いアンパンマンのブレスレットづくりやバルーンアート、間伐材で作られたカブトムシやテントウムシのキーホルダーに色を塗るクラフトキーホルダー作り、パパとおそろいのオリジナルストラップを作るプラバン工作など9つのブースが展開されました。まだハイハイやよちよち歩きの赤ちゃんのために、布おもちゃが用意されたコーナーもあり、どのコーナーからもパパと子どもの楽しそうな笑い声が聞こえてきました。
また、イベントでは、”本のある子育て”を浸透させたいという思いから、港北図書館の司書による”パパ力アップ!絵本とわらべうた”のミニレクチャーも開催。ここでは、いらなくなった絵本を別の絵本と交換出来るコーナーもあり、子どもだけでなく大人も懐かしそうに絵本を選ぶ姿も見られました。さらに、全国各地で公演を行う、元保育士の”聞かせ屋。けいたろう”さんによる、絵本の読み聞かせライブも行われました。0歳~2歳児向け、3歳~6歳児向けと2部に分かれていたので、自分の子どもの年齢に合わせて聞くことができ、どの回も満員御礼。
イベントの締めくくりは、横浜・Fマリノスの公式チアリーダーズチーム トリコロールマーメイズによるチアダンス。工作の時間にマーメイズとメガホンを作った子どもたちは、一緒にダンスを披露。ちょっと緊張しながらも、笑顔で踊りきることが出来ました。
親子で工作したり、パパ向けの絵本を教えてもらったりと、今後の子どもとの生活に活かせる情報が盛り沢山だった”パパと遊ぼう”。今から、来年の開催が楽しみです。(はやしあさみ)