会場：たまプラーザ地域ケアプラザぷらざるーむ

開催日：2015年2月28日（土）

ホホバオイルを使って赤ちゃんの体を優しくマッサージし、親子の触れ合いの時間を楽しむ「ファミリーベビーマッサージ」。こちらは、たまプラーザ地域ケアプラザぷらざるーむで定期的に開催されている人気講座です。今回はベビーマッサージ教室ベビマーズから榎先生をお招きし開催されました。

（ホホバオイルは、万能性の高いスキンケア、マッサージオイルで、安全性が高く、アレルギー反応が少ない、肌なじみが良い事が特徴とのことです。）

まずは、赤ちゃんやパパ＆ママの腕の内側にホホバオイルを塗ってアレルギー反応がないか確認するパッチテストから。その後、リラックスしてマッサージができるよう、パパやママたちはストレッチなどで体をほぐしました。

その後、おむつを外した赤ちゃんの目を見ながら「これからマッサージを始めるよ」と伝えて、やさしくオイルを体に塗布していきます。右足、左足、おしりという行程で進みますが、出だしは上々。赤ちゃんたちは泣き出すことなく、笑ったり、「あーうー」とおしゃべりしたりしていました。

アットホームな雰囲気の中、丁寧にゆっくりと、榎先生の指導でマッサージは進んでいきます。最初は怖々と赤ちゃんに触れていたパパたちの手つきも慣れてきて、表情にもゆとりが出てきました。

股関節ストレッチの後は、おなか、肩から腕、背中と進んで終了。パパがリラックスしていたからでしょうか、今回は泣き出す赤ちゃんは出ずに、終始穏やかな空気が流れていました。

マッサージのあとは水分補給。飲んだら、さっそく寝てしまった赤ちゃんも。ベビーマッサージは、赤ちゃんにとってかなりの運動量なので、終わった後の水分補給も大切です。

おむつかぶれや便秘予防に役立つほか、「自分は愛されている」という自信も育むベビーマッサージ。

「すべての行程ができなくてもOK。毎日少しずつでも、赤ちゃんに触れることが大切です」と榎先生。このマッサージをきっかけに、パパと赤ちゃんの絆が、一段と深まるのではないでしょうか（おかみつ）。