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【磯子区】いそご人形劇フェスティバル2014

【磯子区】いそご人形劇フェスティバル2014 【磯子区】いそご人形劇フェスティバル2014 【磯子区】いそご人形劇フェスティバル2014

会場:磯子公会堂(集会室)

開催日:2014年3月8日(土)

26回目を迎える「いそご人形劇フェスティバル2014」。スタート当初、劇を見ていた子どもたちが、今では自分の子どもを連れて来るという歴史ある催しです。パネルシアターをはじめ、各種演目を親子で楽しみました!

大勢の親子で賑わう集会室。劇が始まるまで、テーブルに並んだパペットを持って、楽しそうに遊ぶ子どもたち。「みんな、こんにちは!」という古賀房代さん(いそご人形劇クラブ 代表)の元気な挨拶で、人形劇の始まり、始まり~!

子どもたちが童謡の『おにのパンツ』を歌うと、舞台に出てきたのは4人の鬼っこたち。それぞれの自己紹介が終わると、「ちーさな人形劇ふーちゃん」によるパネルシアター『なにをかこうかな』が始まりました。子どもたちは身を乗り出して、パネルに現れる動物たちの様子を見ています。

3つの小さなお話『ガチャポン』『あっそぼ!』『あれ?』は、軽快なBGMに合わせ、台詞なしで劇が進みます。それでも子どもたちは、じっと舞台を見つめて、想像の世界を楽しんでいる様子。そんな我が子を見守るパパやママたちも、穏やかな表情で出し物を楽しんでいました。

人形劇グループ「かぶ」のみなさんによる『はるだよー』は、コカリナ演奏をバックに人形劇が進んでいきます。最後は「パペットシアター☆トランプ」による『牛かたと山んば』。山んばの人形のインパクトが強かったせいか、中には泣き出してしまう子も。

そんなときも、運営スタッフが「あれはお人形だから大丈夫」「怖かったら、少し離れて、ママと一緒に見れば大丈夫だね」などとケアしてくれるので、パパやママも安心して人形劇を楽しめたようです。

年に一度開催される「いそご人形劇フェスティバル」。来年はぜひお子さんを連れて、夢あふれる人形劇の世界を楽しんでみませんか(おかみつ)。