会場：都筑区地域子育て支援拠点popola

日時：2014年2月1日（土）10：30～12：00

いよいよ最終回！4回目のテーマは「身近な材料でおもちゃを作ろう」。講師は前回に続き、ポポラのシニアボランティアグループ”ポポ☆メイト”のメンバーでもあり、横浜こども専門学校講師・日本おもちゃ会議会員・川崎市わくわくプラザスタッフ・あおばおもちゃのひろばスタッフなどなど、障害者・こどもに関わるボランティア活動歴30年以上、身近な素材を使った手作りおもちゃのワークショップなども多数開催されている津布久守（つぶくまもる）さんにお願いしました。

はじめにおもちゃの歴史や、あそばせ方のお話、手作りおもちゃの紹介などをしていただきました。その後、工作と保育の2つのグループに分かれて、工作グループは作り方の手順の説明を受け作業に、保育グループのパパたちは自分の子どもだけでなく、工作グループのお子さんも一緒に遊びます。グループ全員が完成したら工作と保育グループを交替です。工作の材料は100円ショップなどで簡単に

手に入る物ばかりで、短時間ですてきなおもちゃが完成しました。保育では「自然とみんなで遊ぶという感じがよかった」「他の子と遊べたのが新鮮な体験」「いろいろな性格のお子さんを見たり一緒に遊んだりできて楽しめました」などの感想がありました。

4カ月の講座を通して、パパ同士が笑顔で話す様子がたくさん見られ、普段あまり見ることのできないお互いのお子さんの成長も感じられたようです。今年度のチルコロパパクラブは今回で終了ですが、パパたちから飲み会の企画案が出たり、ポポラからはメンバーのみなさんに”パパ目線でのイベント”の提案をお願いしたりと、今後のパパたちの活動が楽しみです。（Popola　大庭）