【戸塚区】お父さんと遊ぼう
2013年9月29日 (日)
会場:男女共同参画センター横浜
開催日:2013年9月29日(日)
男女共同参画センター横浜で毎年行われている「お父さんと遊ぼう」はパパから人気の高い講座の一つです。今年で9回目を迎える同講座に、今回は20組の親子が参加。パパならではの体を大きく使った遊びを楽しみました。
講師はご自身も戸塚区在住いう近藤健司さん(国立総合児童センター こどもの城所属)です。当日は2,3歳の子どもを連れたパパたちが集まり、子どもとの安全かつ楽しい遊び方をたくさん教わりました。
まずはウォーミングアップから。パパと子どもたちで部屋の中を歩いて探検。そして、今度は子ども同士で対面したら手と手でタッチ! パパや子どもたちの顔から、”今日は何をするのだろう?”という緊張が解けていきました。
続いてあぐらをかいたパパの上に子どもたちが座り、左右に揺れたり、後ろに倒れたり。その後、お馬さんになったパパの背中に乗って、部屋中をぐるぐるとまわりました。
今度はパパを木に見立てて、子どもたちがおサルさんのようによじ登ります。パパの肩を軸にして、クルリとまわる逆上がりはパパならではのダイナミックな遊び。体勢を変えて、側転やバック転も楽しみました。「このように遊ぶことで、子どもたちは体の使い方を覚え、腕の力もついていくんですよ」と近藤さん。
フェイスタオルを広げ、その上にスーパーマンのように乗った子どもたちを引っ張る遊びも。この頃になると、パパもニコニコ、子どもたちも弾けるような笑顔を見せていました。
休憩をはさみ、今度は色紙、ハサミ、ホッチキスを使って、クルクルまわるおもちゃを作りました。ハサミで色紙を切る子どもたちの表情は真剣そのもの。出来上がると「できたよ!」と、とてもうれしそう。
最後はみんなで力を合わせ、大きなパラバルーンの中に入ったり、ふくらんだバルーンによじ登ったり。大きな歓声を上げて、子どもたちは大興奮!
最後の「パパの体を使って遊べるのは、子どもたちが小さいうちだけ。今のうちにたくさん、触れ合い遊びを楽しんでください」という近藤さんの言葉が印象的でした(おかみつ)。