【戸塚区】鉄道模型の世界をパパと楽しもう!
2013年9月14日 (土)
会場:とつか区民活動センター
開催日:2013年9月14日(土)
とつか区民活動センターでは、ボランティアや地域活動についてもっと知ってもらおうと、さまざまなイベントを行っています。今回は「鉄道子ども会」の方々を招き「鉄道模型の世界をパパと楽しもう!」が開催されました。
この日に集まったのは17組の親子。鉄道好きの子どもとパパやじいじという組み合わせが目立ちました。
「鉄道子ども会」とは、鉄道に興味のある子どもたちに鉄道のことをもっと知ってもらいたい、鉄道以外のこともいろいろと吸収してほしいという趣旨で2009年に結成されたサークル。会長の竹内としひろさんは大学生を筆頭に3人の子を持つベテランパパでもあります。
同会にすでに参加している小学生たちが「1人5周までね」などと鉄道模型運転の場を仕切り、子どもたちはケンカもせずに静かに順番待ち。Nゲージ鉄道模型の世界を眺める子どもたちのまなざしは真剣そのものです。
とつか区民活動センターのすぐ隣にある地域子育て支援拠点「とっとの芽」でも、コラボ企画としてプラレールが行われていました。ここでは就学前の子どもたちが電車を走らせ楽しんでいました。
センターに戻ると、CATVのクルーも取材に入り、会場は大賑わい。竹内さんとパパたちとのトーク会も行われ、「プラレールからNゲージへの切り替える際に気をつけることは?」「子どもと一緒に電車に乗って楽しめる路線は?」などの質問が上がっていました。
竹内さんの体感としては「子どもの頃に電車好きだった子が大人になっても好きでいるのは2割くらいかな」。だからこそ「興味があるときに、さまざまな体験をさせてあげてほしい」とのこと。
キラキラと目を輝かせて電車を見つめる子どもたち。本当にみんなイイ顔をしていました。「わが子の鉄道への興味を伸ばしたい」という方は、ぜひ「鉄道子ども会」(http://rail-fan.jp/wp/)にアクセスしてみてください。(おかみつ)