会場：神奈川区地域子育て支援拠点 かなーちえ

開催日：2013年7月13日（土）

神奈川区地域子育て支援拠点 かなーちえで開催されたベビーマッサージの講座には、12人のパパが参加。肌と肌のふれ合いを通じてわが子との絆を深めました。（事前申し込み・定員１２組）

日頃は何かと忙しく、赤ちゃんとのふれ合いの時間がなかなか取れないパパたちを対象にしたベビーマッサージ講座が行われました。今回も定員いっぱいの12組が参加し、ママの助けは借りずに、赤ちゃんと二人きりでマッサージに挑戦！

講師はご自身も６歳、４歳の子どもを持つ剱持智代さん（誕生学協会認定 産後教室講師）です。マッサージの準備を始めようと服やおむつを取ると、”なにをされるんだろう？”と早くも泣き出す子がチラホラ。

太白油（セサミオイル）を使用して足、おなか、胸とマッサージを進めていくうちに、泣き出す子が増えていき……。

それでも、パパたちは一生懸命に赤ちゃんに話しかけ、あやしながらマッサージをしていきます。

最後のほうは、マッサージが心地よかったのか、泣き疲れたのか、スヤスヤと眠ってしまう赤ちゃんもいました。

その後のパパ交流会は、隣の人と自己紹介をし、参加者全員に向けて相手のことを紹介する他己紹介を行いました。緊張気味だったパパたちの表情がホッと緩み、パパ同士の交流の大切さがうかがえました。

「たくさん赤ちゃんとふれ合える時間というのは、意外と短いもの。ぜひこの期間の育児を楽しんでください」という剱持さんの言葉通り、赤ちゃんが赤ちゃんでいる時期というのは、案外と短いもの。たくさんふれ合えるこの時期に、わが子との絆を深めるというのは、大切なことなのだなと改めて思いました。（おかみつ）