【瀬谷区】親子手打ちうどん教室
2013年6月29日 (土)
会場:瀬谷地区センター
開催日:2013年6月29日(土)
うどん粉を練って、延ばして、切って、おいしく試食! 瀬谷地区センターでは、瀬谷そばの会のみなさんを講師に招き、親子で楽しむ手打ちうどん教室が開かれました。
瀬谷地区センターでは初の試みにもかかわらず、募集時から人気だった親子手打ちうどん教室。33組の応募の中から、約4倍の確率で当選した8組の親子が参加しました。このうち4組はパパと一緒にうどん作りにチャレンジ! 講師は結成から9年を迎えた瀬谷そばの会のみなさんです。
まずはうどん粉500gと塩水250gを丁寧に混ぜ合わせていきます。講師陣のデモンストレーションを見学するパパたちはもちろん、子どもたちも真剣そのもの。「もうちょっと混ぜないと」「お、このくらいでいいんじゃない?」など、楽しげな会話をしつつ、自分たちでもうどん粉をコネコネ。
次の工程の足踏みでは、ビニールに入れたうどん粉のかたまりを足で踏みつけていきます。これが意外と気持ちよく(!?)、「これは面白いな」とパパたちも楽しそう。
1時間近く熟成させている間に、講師のみなさんが試食用のうどんを延し棒で延ばし、包丁で細く切っていきます。パパや子どもたちも今日のお土産に持って帰る自分たちの分を延ばしては切り、あっという間においしそうなうどんが出来上がり!
その後はみんなで後片付けをして、いよいよお待ちかねの試食です。真っ白でつややかなうどんに、鰹だしのきいた汁をかけ、みんなで「いただきま~す!」。しっかりとコシがあって、のどごしツルリの絶品うどん。おかわりをする子どもたちが続出でした。
ダイナミックな作業が多いので、パパの力がおおいに発揮されるうどん打ち。「もっと難しいと思っていたけど、これなら家でもできそう」という声もあがっていました。
瀬谷地区センターでは、こね鉢など道具一式の貸し出しも行っているとのこと。今年の夏休みは、家族そろってうどん打ちをして、楽しい思い出を作るのもよいかもしれませんね。(おかみつ)